理学敗北者の備忘録

数学、物理の早く知っておきたかったことなど

Hatena Blogにおけるphysics packageを用いたLaTeX式の数式の記述について

Markdownとやらについて少しわかってきました。
要はHTMLみたいに書けば良いってことですね(???)


それはさておき、数式についていくつかわかったことがありました。
私のような"ものぐさ"がさっさとphysics packageを使って数式を記述するためには、ATATATさんのブログにあるように

<script>
MathJax = {
  loader: {load: ['[tex]/physics']},
  tex: {
    inlineMath: [['$', '$'], ['\\(', '\\)']],
    packages: {'[+]': ['physics']}
  },
  chtml: {
    matchFontHeight: false
  }
};
</script>
<script id="MathJax-script" async
  src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/mathjax@3/es5/tex-chtml.js">
</script>

という文言を

ブログ管理画面(Hatena Blogのアイコンの横の自分のページのタイトル) >> デザイン >> [スパナアイコン] >> 記事 >> 記事上下のカスタマイズ

という順序で辿り着いたところに記事の上下どちらでも良いのでコピペするようです。(この部分で参考にしたおはやしさんのブログ)


するとついに

$$ S[q] = \int_0^T \dd t ~ L(q(t), \dot{q}(t), t ) $$ $$ i \pdv{t} \ket{\psi(t)} = H \ket{\psi(t)} $$

と数式がかけました!嬉しいですね〜!ちなみにコードは以下の通りです。(Markdownの場所にベタ打ち)

<div>
$$ S[q] = \int_0^T  \dd t ~ L(q(t), \dot{q}(t), t )  $$
$$ i \pdv{t} \ket{\psi(t)} = H \ket{\psi(t)} $$
</div>

これは$ \dd , \ket{\psi} $などにバッチリpackageを使ってます。成功です。


ただし大成功とは言えません。なぜならば現状だけでもよくわかんないことが1つはあるためです。それは

なんか注釈が付いちゃうんですよね、困った。

一番最初に松原Green関数の振動数表示を書こうとしていて、ずっと数式になってくれないものだからscriptが間違ってるのかと四苦八苦した挙句に実は$ \tau $が悪さをしているだけだったと気が付きました。時間を返して欲しい、マジで。

多分くだらないことだと思うのでさっさと解決したいですが、今回は数式が書けるようになったことにかなり満足しちゃっているのでまた後日考えたいと思います。早速見つけました。

どうやらこの記事(THの雑記)によると、$ \Sigma, \tau, \eta, \sigma $等は「はてなキーワード」によってコマンドがリンクしてしまうそう。結構、使用頻度が高いところがピンポイントでナーフされてて笑っちゃいました。これからどうしましょうね。(引用記事にもあるように、普通にコマンドではなく$ Σ $ のようにギリシャ文字を直接入力してしまえば使用はできるようです。とはいえ、、、)


と、思っていたら解決方法もこれまたすぐに見つかりました。該当部分を[]で囲むことによって「はてなキーワード」や自動URLなどの機能を無効化できるようです。(Little Strange Softwareさん、様様です。)

<div>
[] $$ \Sigma, \tau, \eta, \sigma  $$ []
</div>

と入力してみると

$$ \Sigma, \tau, \eta, \sigma $$

再び感動・・・!これで(付け焼き刃ではありますが)無事にLaTeX活動に勤しむことができそうです。ちなみに

<div>
$$ [] \Sigma, \tau, \eta, \sigma [] $$ 
</div>

では失敗してしまうので、気をつけたいと思います。まとまらない内容でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。